モチベーション&メンタル「潜在意識とポジティブシンキング」講義資料から一部の内容を掲載しています。
(講義スライドのイメージです。実際には選手の理解度にあわせて、講師が説明や事例などを踏まえながら講義を行っていきます)
思い込みの循環
ラベリングによる心のフィルター
決めつけの「言葉」
根拠のない決めつけ
「ここで、失敗したらダメかもしれない」
「スタメンに入れないかもしれない」
~すべき(思考)
「~であるべきだ」と決めつける
「他人の前ではこうあるべきだ」
どうせ~(思考)
「どうせ・・・」が口癖
根拠なく可能性を否定する
プレッシャーに対処するには・・・
【ステップ1:プレッシャーを見極める】
客観的に自分に起こっていること(生理反応など)を観察する
どこからきているプレッシャーなのかを見極める(外からのプレッシャーなのか、内から生み出しているのか?)
【ステップ2:外からのプレッシャーに対処する】
自分のコントロール範囲を超えているものはそのまま受け入れる
(「みんな一緒だし、考えても無駄」と自分に言って手放す)
自分の見方を変える、好きになる
(「雨が降ってラッキー!!)
⇒ポジティブ思考によるパラダイム転換
予め頭の中で経験しておく
(イメージリハーサル、できる限りの準備など)
プラス思考のトレーニング「イエス・バット法」
言葉=アファメーション(セルフトーク)
自分のセルフトークに気づこう
我々の脳の状態・心の状態を表す
否定的な脳は、マイナス言葉が多い
肯定的な脳は、プラス言葉が多い
セルフトークをプラスに変える
扁桃核の判断を変え気持ちよくする
プラスイメージ
ウソでもいいからプラス情報を入力
効果的なセルフトークを決めておく
自然に出てくるように練習
強気の言葉、できる言葉、自信満々の言葉
プラス言葉をたくさん持つ=脳に入力しておく
こころの習慣を変えることが
結果へのプロセスです!
人の本質は変わらなくても、
気持の在り様は、トレーニングで鍛えられます!